約 3,129,305 件
https://w.atwiki.jp/forever_world/pages/135.html
ロンデバルト(草) スコルビア(森) デルバド(砂) ザリアス(窟) ロングバリヤード(山) レッゾソルス(洞) アルヘイスト(塔) ジークムント(禁) ゾークアデア(城) スピリットブルー(遺) カオスレギン(神) クエスト(ク) 転職アイテム名: 騎士の勲章 入手法 【ドロップ】 レッドゴブリン(森),サンドマン(砂),遺跡蛮族(遺1) 【工房作成】 無し 物理攻撃補正 35% 魔力攻撃補正 0% 物理防御補正 30% 魔力防御補正 15% レベル―4 腕 力―22 魔 力―11 技 能―9 素早さ―7 バトルアタック (HP5 MP0 Lv3) [強打を狙う打撃技[失敗時普通なみ]] ナイトランサー (HP0 MP8 Lv5) [一点のみを突き狙う[敵装甲突破技] アタックブレイカー (HP0 MP10 Lv7) [敵の物理力を落とす] マジックブレイカー (HP0 MP10 Lv7) [敵の魔力を落とす] エール (HP0 MP5 Lv8) [自分だけに有効な中回復魔法] ナイトライジング (HP7 MP7 Lv16) [最大攻撃力で攻撃する]
https://w.atwiki.jp/cavc/pages/103.html
レーベル ヤマハミュージックコミュニケーションズ オリジナル発売日 1982年2月14日 収録時間 59 分 解説 コンサートツアー「熱風」で観客動員数10万人を記録したチャゲ 飛鳥が自分達の新しい一面を見せようと制作された先行シングル「男と女」を含む三枚目のオリジナルアルバム。若さにまかせた歌い上げるのではないアーティストとしての幅を広げたアルバム。表題曲「黄昏の騎士」はドンキホーテの生き様を描いたミュージカル「ラマンチャの男」を凝縮した内容。愛が乾きつつある時代にひたむきな愛を楽曲を通して伝えるという初のコンセプトアルバム。(11)(12)(13)はCD化される際にボーナストラックとして追加収録された。2009年、初回生産限定高音質リマスタリングによるSHM-CD仕様にて紙ジャケットとして再発売されている。 1982年2月14日発売。オリコンチャート最高5位。売り上げ枚数11.6万枚。 収録曲 1.黄昏の騎士 "作詞:松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:平野考幸" 2.南十字星 "作詞:飛鳥涼 松井五郎 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 3.男と女 "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 4.夜のジプシー "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 5.月が海にとける夜 "作詞:CHAGE 松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:瀬尾一三" 6.誓い "作詞:松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:平野考幸" 7.いろはにほへと "作詞:飛鳥涼 作曲:CHAGE 編曲:後藤真和" 8.琥珀色の情景 "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:笛吹利明" 9.安息の日々 "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 10.愛すべきばかちんたちへ "作詞:チャゲ 飛鳥 作曲:チャゲ 飛鳥 編曲:平野考幸" 11.長い雨のあとに[Bonus Track] "作詞:松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:平野考幸" 12.放浪人(TABIBITO)[Bonus Track] "作詞:松井五郎 作曲:CHAGE 編曲:瀬尾一三" 13.真夏の国境[Bonus Track] "作詞:飛鳥涼 作曲:飛鳥涼 編曲:瀬尾一三" 関連リンク 男と女 放浪人(TABIBITO) テレビ出演データ1982年 1982年コンサート
https://w.atwiki.jp/vicelka/pages/16.html
語順 ヴィチェルカ語の基本的な語順はSVO ANです。 SOVやOVSに変えて、目的語を強調することもできます。 名詞 名詞には明名詞、暗名詞、通性名詞があります。 フランス語などにある名詞の性の区別と同じようなものです。 これらどのタイプに属するかは、語末の音によって決まります。 aかeかiで終わる名詞は明名詞、oかuなら暗名詞、子音で終わるなら通性名詞です。 明るい感じがするものの名前が明名詞、その逆が暗名詞などといったことはありません。 たとえば、太陽は明るい感じがしますが、zowという暗名詞です。 ヴィチェルカ語の名詞の性は、韻を踏んで聞いた感じを綺麗にするために生まれました。 そのため、区別に特に深い意味はありません。 単数・複数の区別は、日本語と同じで、普段はしません。 複数を明示したい場合は、名詞に日本語でいう「〜たち」をつけます。 「〜たち」は名詞の性によって形が異なります。 |明名詞|wxa| |暗名詞|wxo| |通性名詞|ix| 存在動詞 ヴィチェルカ語には、英語でいうbe動詞にあたるものの現在刑がありません。 「AはBです」と言うときは、「A B」と言うだけです。 ただし、過去形はあります。 それについては別の項で説明します。 冠詞 ヴィチェルカ語に冠詞はありま せん。 形容詞 形容詞は名詞に前置します。 原型はirで終わります。 原型のままだと、形容詞としては使えず、副詞として機能します。 名詞を修飾するときには、irを名詞の性によって下のように変化させます。 |性|変化語尾| |明名詞|a| |暗名詞|o| |通性名詞|irを取る| 副詞 副詞は文頭、動詞の直前、または動詞の直後に置きます。
https://w.atwiki.jp/karanemi/pages/576.html
ナイトオブサンダー 作品名:黄雷のガクトゥーン 使用者:ニコラ・テスラ 別呼称:超電磁形態 スチームパンクシリーズ(Liar-soft)に登場する能力形態。 ニコラ・テスラの第2の形態変化であり、フランクリン機械帯に電界の剣を全て入れることで形態変化可能となる。 白銀と黄金の騎士。電界の剣が変化したと思われる白銀の盾が付属する。 機械ではなく、ただの巨大な鋼鉄の塊で使用者の雷電を動力として機動する。 また雷電から武器を形成してそれを使った戦闘ができる。 電気騎士について来歴 形容 電気騎士の戦闘能力基本性能 戦闘能力 自動防御 雷電錬成 高速思考 空間転移 作中の雷撃《電位雷帝の剣斧》(ヴァジュラ・ブレード) 《交差雷電の鳳》(オルタネイト・バスター) 《輝光なりし帝の一閃》(ギガ・ユピテル・バスター) 白銀の盾(アーガートラム)絶対防御の幻想 光剣五連(ダンスマカブル) 使用者との関連性操縦 元ネタ 関連項目 関連タグ リンク 電気騎士について 来歴 ニコラ・テスラの第3次テスラ・コイル実験の副産物使用者が世界の果てへ隠した巨大戦闘機械人形。フランクリン機械帯に“深淵の鍵”である電界の剣を差し込むことで召喚できる。 設計が大味過ぎて如何なる動力でも稼動しないしかも未完成事実上、巨大な鋼鉄のゴミ。 雷電そのものであるニコラ・テスラが乗ることで動力を得て戦闘人形として機能する。 テスラはフランクリン機械帯に5本の“深淵の鍵”を差し込むことで、世界の果てに隠した機械仕掛けの雷電騎士を呼び出すことができる。これは第3次テスラ・コイル実験の折にテスラが製作した巨大な戦闘機械人形であり、理論上は如何なる動力を以てしても動かすことができない(大味すぎる設計がたたってちゃんと完成していない。実質的には鋼鉄のゴミ)。 形容 数十フィートを超す白銀色の鋼鉄でできた騎士テュポーンの走査によるとただの鋼鉄らしいが、実は雷電が浸透している。後述のサイズが可変機能も電子と物質化を使った応用である。。 その四肢は鋼鉄であり、 その四肢は白銀であり、 その四肢は雷電そのものである。 (中略) 迸る雷電は絶えず鎧の周囲を舞って、 白銀の装甲には黄金の意匠。 数十フィートを超す鎧を纏い、 空の果ての雷を更に多く纏い、 刹那に、巨大な騎士がそこに現れていた。 頭部に翡翠の宝玉 双眸は輝いている雷電の輝き? その頭部には巨大な翠の宝玉が。 その双眸には眩い輝きが。 電気騎士の戦闘能力 基本性能 高速機動 耐質量・耐熱 自動防御即死攻撃を防ぐ。 物質錬成 瞬速再生 蘇生 高速思考 空間転移 自動防御・自動攻撃の盾電界の剣と同機能 戦闘能力 テュポーンの熱線を回避する高速機動雷電魔人とは異なり、亜光速まで速度は出ない。 生身の彼とは違い、 姿を消すほどのものではないが。 その速度、機動、風よりも速い! 耐熱、耐質量熱線や質量による攻撃を無効化する。 ポルシオン涙目である。 【テスラ】『如何なる質量も。 如何なる熱量も。 我が大鎧を傷付けること能わず』 自動防御 不可視の雷電防御膜毎秒2万枚張ることができる。 数億倍まで強化された消滅攻撃を防ぐことができる。 視線だけでこれだけの威力。 二万枚ほど重ねた不可視の雷電防御膜が 毎秒ごとに全膜打ち砕かれている状態だ。 雷電錬成 雷電で鋼鉄を作り出す任意にサイズを変えることが可能電力を相応に消費するため無制限とまではいかない。 雷電、伴って—— 電気騎士が拡大する。 白銀の体が変容する。 その体躯、すべてが彼の鎧なればこそ! 自在に拡大させ得る。 数倍、十倍の巨躯へと変容を—— 果たしは、するも—— 雷電から電気騎士の武器を形成できる。おそらく雷電魔人の電子による物質形成と同じもの。 騎士が、猛烈な速度で迫る! 雷電から形成した白銀の刃を構えて! 原始的な武器のみ形成可能武器はひとつしか使用しない。 剣、斧、槍、鎚、弓、など原始的な武装を扱うことができる。が、一度の戦闘ではどれかひとつしか使用しない。 + 瞬速再生 瞬速で再形成電力が切れない限り死後復活、再構成が可能。再生限度を超える威力を受ければ再生不可能。 人との繋がりが薄くなると再生限度が出来なくなる。 薔薇十字、健在——! 電気騎士の全身と同じく再生、、 砕かれた部分は瞬時に再形成している。 復活。再生。構成。 だが—— 再生速度で言えば、同等か。 騎士も、損傷個所は瞬くうちに修復される。 高速思考 最高速での思考0秒で大量の情報を処理できる。 無論、高速思考。最大速度。 複数同時攻撃からの彼の決意までの時間、 正真正銘の0秒。 空間転移 自身の構成情報を移して空間から空間へ転移する構成情報を電送することで空間転移が行える。 大雷電回避。とか。 構成情報を電送して空間転移を果たそうと、 高速飛行して際限なく迫る魔手を躱そうと。 作中の雷撃 《電位雷帝の剣斧》(ヴァジュラ・ブレード) 雷電から形成した白銀の刃を構えて突撃する技地獄の門を破壊する威力。 《交差雷電の鳳》(オルタネイト・バスター) 胸部から大雷球を発射する都市殲滅用巨大機関兵テュポーンの装甲が砕く威力。 《輝光なりし帝の一閃》(ギガ・ユピテル・バスター) 全身イリジア鋼で出来た《星砕きし水の塊》を破壊する憤怒王が再生できなかったところを見ると憤怒王の再生を上回る一撃を与えたと思われる。 白銀の盾(アーガートラム) 絶対防御の幻想 電気騎士の周囲に浮かぶ4枚の盾鎧の装甲と同じ材質と思われる。 ——そして—— ——騎士の瞳、輝いて—— ——周囲に浮かぶ銀の盾、4つ—— 万象引き裂く最上位形態の攻撃や《星砕きし水の塊》の光線を防ぐことが可能。ただし電力がある場合に限る。 最大防御行動、 白銀大盾1枚、2枚、3枚、4枚! 重ねた盾のすべて! 万象砕く魔手の群れ、受け止めて—— 盾一枚で地獄の門の触手から数百人を守れる高速で動き回る。 ぐるりと回転する銀の盾が1枚、 のたうって広場を破壊する白黒の腕から、 学生たちを守る。完全に。数百、全員を。 光剣五連(ダンスマカブル) 攻撃も可能電界の剣同様に自動多角攻撃が可能。 イリジア鋼の《星砕きし水の塊》を切り裂ける威力。 白銀の盾による同時遠隔攻撃四連! 最後の一撃は大剣の投擲! 使用者との関連性 操縦 雷電そのものである使用者のみが操縦できる自身を動力として雷電を通して鎧に疑似神経数万本を与え、機動させる。雷電が使える者でも雷電そのものでなければ脳が焼き切れて死ぬ。 文字通りのもうひとつの体躯。 彼の全身から迸る雷電こそが、 生物に於ける神経と等しく働き、動く。 故に集中が必要となる。 騎士の全身を駆け巡る己が雷電の 疑似神経数万本を稼働させるには。 脳が灼ききれる感覚。 彼が雷電ならぬ身であれば—— たちまちのうちに、 刹那、絶命しているだろう。 胸部の演奏席から操縦する光る鍵盤によって電気騎士を動かす神経を操作する。 騎士の内部—— 胸部中心に位置する演奏席にて。 (中略) 意識する。 集中する。 神経操作の鍵盤を引き出す! 左右から自動展開する光なす鍵盤ふたつ、 これが騎士の神経中枢! 視覚を電気騎士と共有する電気騎士の眼に視神経が通っているため、使用者は視覚をふたつ持つ。 瞼を開いて眼前を見やる。 視神経と繋がった騎士の瞳で。 元ネタ アーガートラム(Agateram、Airget-lamh) ケルト神話に登場する神の一柱であるヌアザの別名。 意味は『銀の腕』。フィル・ボルグ族最強の戦士スレンとの一騎打ちで右腕を失い、 その後、代わりに銀造りの義手を持っていたことに由来する。 ヴァジュラ(サンスクリット語:वज्र、英:vajra) インド神話のマハーバラタにおいて雷神インドラが振るう武器。 聖仙ダディーチャの骨から鍛造され、雷を操る力を持つ。 オルタネイト(英:alternate) 英語で「交互の」という意味の語。電気学では「交流」を意味する。 関連項目 雷電魔人 使用者の通常戦闘形態。 電界の剣 電気騎士を召喚するために必要な武器。 関連タグ スチームパンクシリーズ(Liar-soft) 光 即死耐性 形態変化 物質生成 空間跳躍 能力 自動防御 自律兵器 蘇生 金属塊 鎧 防具 雷撃 高速再生 高速思考 黄雷のガクトゥーン リンク Wikipedia ヌアザ Wikipedia 金剛杵
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/1864.html
妖精騎士:A 妖精の守護者として選ばれた加護。 対人・対文明に特化した自己強化だが、他の『妖精騎 士』たちへの攻撃行動はタブーとされ、妖精騎士を殺め た妖精騎士は自己崩壊する。 妖精騎士(妖精郷):B (アーティガル) 妖精女王グロリアーナ麾下の妖精騎士としての在り方を示すスキル(ここで言う妖精騎士は汎人類史における概念であり、異聞帯の妖精騎士とはよく似ているが非なるモノである)。 本来は、低ランクの受肉精霊スキルの効果を有する。妖精騎士アーティガルは自然のマナを汲み上げて己が魔力へと一定量変換する。 妖精騎士(妖精郷):C (ブリトマート) 妖精女王グロリアーナ麾下の妖精騎士としての在り方を示すスキル(ここで言う妖精騎士は汎人類史における概念であり、異聞帯の妖精騎士とはよく似ているが非なるモノである)。 本来は、低ランクの受肉精霊スキルの効果を有する。妖精騎士ブリトマートは自然のマナを汲み上げて己が魔力へと一定量変換する。 妖精騎士:C(タム・リン&ジャネット) 妖精の守護者としての加護。対人・対文明に特化した自己強化スキル。 元人間であるライダーは同胞の妖精を殺害したとしても自己崩壊を起こす事はない。
https://w.atwiki.jp/dragonsring/pages/70.html
帝国が擁する7人の最強戦力 純人国家である帝国が人間よりも遥かに強力な多種族を抑えて大国へと成長できた裏付けの一つ。 元老院によって選出される人類最強の武芸者たちであり、いずれも人間の枠を越えた実力者。 一人いれば街を落とし、二人いれば城を落とし、七人揃えば国をも落とすとされる。 元々は初代皇帝ヴィット―レン1世が来たる危機の時代に備えて指輪の勇者の候補とすべく創始したポストだが、 現在ではバックにそれぞれの勢力が付き、権力闘争の要としての意味合いが強くなっている。 全員服装が黒で統一されているのはヴィット―レン1世の趣味によるもの。 黒竜騎士アルバート 黒鳥騎士アルダガ 黒犬騎士アドルフ 黒蝶騎士シェリー 黒亀騎士ヘイトリィ 黒狼騎士ランディ
https://w.atwiki.jp/planpg/pages/86.html
騎士団企画:team Knight plan(TKP) tp //mippi.jp/kikaku/
https://w.atwiki.jp/komruke/pages/31.html
即騎士 上手くなるためには避けられない道 文明 南米以外 概要 進化のポイント 後衛で一番多い戦術です。基本30+手押しが基本として教えられていた ですが、私は30+2or30+3を強く勧めます。純粋に資源が多い。 領主で+3暗黒するなら暗黒で1人増やして、+2した方がよい。 で、そうすると建物1人で建てては間に合わない。鉄工所と馬小屋を二人ずつ計4人で建てましょう。 鉄工所は1人でも間に合いますが、本当にぎりぎりになってしまう。 無理に内政崩してしまうようなら+3でも。+2進化は内政を乱さないでやるんやぞ^o^ 初段の血統・鎧について 血統初段から入れる人いますが、メリットが薄い。 合わせなら鎧でいいし、血統のほうがコストでかい。 鎧1の騎士6~8前後出せれば十分。 血統+鎧だとそれなりに強い。しかし、当然騎士数でないので、意味がない。 よって、鎧1だけ入れるのがよい。 騎士同士の戦いにならなければ、血統は気になりません。これは血統なし文明にも言えます。 騎士同士の戦いでは血統は鉄鋼+1ぐらいのイメージ。対槍や弓になると圧倒的に価値が高くなる。 即鎧2はできますが、内政を広げられないので、お勧めしません。前衛に粘着したいときに。 城主プラン 早め帝王 32分前後に帝王入って、騎士or各種帝王編成で押すという感じ。 荒らされないことが前提で難しいです。 実力差が圧倒的な時に起こってナイスksg。 本気城主 相手がぬくり、ぬくり文明などのときに。城主でpop200を目指します。 自分より強い人相手にやるのがお勧め。帝王は必然的に40分以降になります。 金を多く使うため、中央の金を取りに。 普通に騎士 とくに、内政を重視するわけでもなく、軍を重視することもなく、どっちつかずと言うところでしょうか。 状況によって馬小屋を増やしつつ、30分後半に帝王INが目安です。 総じて言えますが、後裔が誤った判断すると決まるゲームも決まらなくなります。 どのような状況にも対応できるようになりましょう^^b ちょこっとポイント 市場を使う 内政調節+地図の視界で必須になります。帝王押し後は金が不足しがちなので、肉、木、石を売り飛ばす なんか知らないけど内政感覚すごいやつはは使わないぞ^o^b 鉄鋼の関係の把握 鎧なしだと領主弓から3ダメージ、石弓から5ダメージ 1段だと領主弓から2ダメージ、石弓からは4ダメージ。 2段になると領主弓から1ダメージ、石弓からは3ダメージ。 1ダメしかかわりませんが、大きな違いになります。 攻撃鉄鋼は1段が非常に重要、農民を狩る効率が段違いに。1kill5回から4回になるのは大きい 2段はまぁ、あればいいやみたいな感じ^^ 血統は非常に有効だが、コスト的に後回し。 繁殖はあったほうが当然強いし、便利です。コンキや弓騎兵を相手にするときに使うとgood まとめ優先度 鎧1 鎧2≧攻撃1≧血統 繁殖=攻撃2] らくだ らくださんです。ご存知のように船属性なので、TC矢などからボーナスもらいます。 相手の騎士がきつい時に使います。前衛に送るとマジギレされるぞ^^ らくだは騎士には勝ちますが、大勝というわけではなく、相手が数が上回れば、あっさり負けます。 同数の時には、騎士より足が速いので、有利。らくだをするなら、プランを持ってやらないとgdgd。 流れやすいので、地図は必須。受けになるので対応できないならやらない。 逆にやられたときは、ぬくってしまうのが一番。ラクダの相手はこりごり。 重装ラクダになると馬形はOWATA。射程混ぜたりするしかない。 鉄工所を2個に増やしておく 帝王押し後は、兵のシフトなり、 何なりで鉄鋼を多く入れますので、鉄工所は2個あったほうがスムーズに兵の強化を行えます 内政 一番内政力が問われる戦術。内政が太いので資源があまりやすく、無駄にしやすい。 そこで、市場を活用します。どのみち地図に使うので、さっさと市場。 資源を使い切ることが一番大切です。かといって、畑張りまくればいいというわけではない。 難しいo^-^o リプ 進化方法 aocの基本といわれる即城主です。 30+3をしましょう、慣れてきたら機織を組み合わせたり、+2で進化したり工夫をすること! 対策 実力の差がある人には勝てません。 直するなり、本気城主するなり工夫。 正攻法でやると本当に実力勝負になるということを覚えておく 騎士warだと殺しにくく、死ににくい。安定的戦術。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/34237.html
登録日:2016/04/26 Tue 21 37 18 更新日:2024/06/20 Thu 23 34 21 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 6人目 ギンガの光 ギンガマンのIF ゴーカイジャーに登場したレジェンド戦士項目 スーパー戦隊シリーズ ダークヒーロー ヒュウガ 二号ロボ 兄 合身獣士ブルタウラス 大いなる力 大藤直樹 小川輝晃 復讐 復讐鬼 戦隊ロボ 戦隊個別 星獣 星獣戦隊ギンガマン 歴代ブラック 炎の兄弟 炎属性 牛 特撮 番外戦士 第三勢力 落合弘治 追加戦士 重星獣ゴウタウラス 重騎士 非情 黒騎士 黒騎士ヒュウガ 黒騎士ブルブラック 突如、現れた謎の戦士! 私は黒騎士ブルブラック。ギンガの光は私がもらう。ギンガマン、邪魔をするなら容赦はしない! アイツ、一体何者なんだよ!? もしかして……! ヒュウガ! 星獣戦隊ギンガマン! 第十八章 謎の黒騎士 今、伝説の1ページが刻まれる! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 三千年前、ギンガの光を地球に持ち込んだのはこの私だ。 貴様らを倒すために! 黒騎士ブルブラックは、スーパー戦隊シリーズ第22作『星獣戦隊ギンガマン』のキャラクター。 第十七章「本当の勇気」ラストにてシルエットで登場、本格的な登場は第十八章「謎の黒騎士」から。 CV:落合弘治 スーツアクター:大藤直樹 ちなみに、大藤氏は黒騎士を演じる前は銃頭サンバッシュのアクターを務めていた。 声の落合氏は今作以前にテレビ朝日で放送されていた『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』第1シーズンのグリーンレンジャー/トミー・オリバーの声を吹き替えており、奇しくも本家スーパー戦隊において追加メンバー/番外戦士の声を務めることになる。 ◆目次 【概要】 【活躍】【謎の黒騎士】 【復讐の騎士】 【黒騎士の決意】 【黒騎士ヒュウガ】 【巨大戦力】【重星獣ゴウタウラス】 【重騎士】 【合身獣士ブルタウラス】 【救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマンにおいて】 【海賊戦隊ゴーカイジャーにおいて】 【余談】 【概要】 宇宙海賊バルバンに滅ぼされた火山の星タウラス星唯一の生き残りであり、地球に大いなる力たる『ギンガの光』を持ち込んだ張本人。 黒いマントを翻し、漆黒のシルエットに金と白銀のアクセント、そして両肩とベルトに施された牙の意匠をした鎧と、 両側面に金色の角を生やした兜を身に纏い、額と鎧の中央部に六角形状の結晶体が施されている。 怪力自慢のゴウキを上回る腕力、キングストーンのSEと共にひと飛びで山から山へと飛び越えるジャンプ力を持つ。 愛用武器はショットガンにも変形する長剣・ブルライアット。また、短剣を投擲し敵の攻撃を封じることもある。 必殺技は跳躍してブルライアットの剣先に黒い稲妻を放ち縦一文字に斬りつける『黒の一撃』、袈裟に斬りつける『黒の衝撃』。 【活躍】 【謎の黒騎士】 壊力坊「また…貴様か!コイツらに味方するつもりか!?」 いや。ただ貴様らバルバンの思い通りにさせたくはないだけだ。それより、貴様が持っている例の石……渡してもらおうか。 さかのぼること三千年前、銃頭サンバッシュに撃たれ死亡したと思われたが、 第十七章ラストにてブドー魔人衆が一人・傀儡大夫の作り出した人間爆弾に巻き込まれたリョウマを救い出す形で登場。 知恵の木・モークですらも知らない彼に対し、 リョウマはなぜか実兄・ヒュウガの面影を感じるが、『鬼の石』を運搬する宇宙科学研究所の車両を襲う彼の姿に困惑。 いったい何者なのかと頭を抱えるハヤテ、リョウマを助けた彼を信じる勇太。 それに対し、ヒカルは俺たちを騙すためだと頑として言い張る。 ゴウキも最初は彼を信じてはいたが『鬼の石』を狙った彼の態度に簡単に意見を変えてしまうほどだった。 ヒュウガに憧れるサヤは、ひとり悩むリョウマに想いを打ち明ける。 私も、黒騎士がヒュウガだったらいいなって思ったんだ。だって、本当はまだ信じられないから……あのヒュウガが死んじゃったなんて……私、ヒュウガと一緒に戦士になりたかった。ヒュウガが褒めてくれるから頑張れた……ヒュウガは、いつも私達のそばにいてくれた。リョウマ、隠さないで言ってよ! 黒騎士はヒュウガだったんでしょう? サヤの問いにリョウマはサンバッシュ魔人団最後の戦いでヒュウガの声を聞き、声も姿も違う黒騎士にヒュウガを感じたと答える。 もしヒュウガだったならなぜギンガの光を狙うのか? 何か理由があるのでは? 苦悩するリョウマにサヤは一人で抱え込まないで一緒に探そうと諭すのだった。 そして、壊力坊との戦いでギンガマンが苦戦するなか、ブルブラックが現れて窮地を救う。 愛剣・ブルライアットを逆手に持ちヤートットを斬り倒す様を見て、二人は彼がヒュウガではないと確信するのだった。 戦いを終えて、ギンガマンの強さを評価するブルブラックに対し、リョウマが問う。 さっきの話は本当なのか? 本当にあなたは、三千年前……。 ……そうだ。三千年前、長い旅と戦いに傷ついていた私はギンガの光を手放し、偽の隠し場所をサンバッシュに教えるのが精一杯だった……私は地の底で三千年を過ごし、ようやく蘇ることができた。 じゃあ、あなたはやっぱり…… 今こうして蘇った以上、私がギンガの光を手に入れて、バルバンを倒す! 敵か味方か……ギンガの光を巡る争奪戦に波乱を招く新たなる戦士の背中を、リョウマたちはただ見送るのだった。 【復讐の騎士】 クランツ……来い、ゴウタウラス。復讐は始まっているぞ!! 第十九章ではブルブラックの過去を軸に描かれる。 三千年前、バルバンの襲撃により故郷のタウラス星を滅ぼされたブルブラックは、実弟であるクランツを目の前で船長ゼイハブに殺されている。 それ故にバルバンへの復讐の念に取り憑かれ、非情の戦士に変貌している。 クランツを人質に取ったブドー魔人衆四天王・砂爆盗を因縁の相手とし、近代彫刻美術館を襲撃した際、 逃げ遅れた人々にも目をくれずブルライアットを撃ち続け、自身の過去を語った際、バルバンを共通の敵とするギンガマンもヒュウガを失い、 故郷たるギンガの森をも失った境遇を重ね合わせ、あの時は怒りで我を忘れているだけだったのでは、と思わせた。 しかし、砂爆盗がクマのぬいぐるみを拾いに戻って来た幼稚園児を人質を取るのに対し、ギンガマンは星獣剣を手放すが、ブルブラックはなおも剣を突きつける。 ……今の私に人質は意味がない。貴様らバルバンを倒すのみ……!三千年の間、貴様らバルバンを倒すことだけを考えてきた…… ギンガマンの静止も聞かず、歩みを進めるブルブラックに耐え切れず、ギンガレッドは飛び出し、力づくで止めていく。砂爆盗の追い打ちを受けても、立ち上がり、ブルブラックに叫ぶ。 だめだ、黒騎士!! ここであの子を見捨てれば、どう戦おうとそれはバルバンと同じだ!! 一瞬の死角を突いたギンガグリーンのキバショットとジャンプキックの連携で形勢は逆転。幼稚園児は救い出され、ブルライアットの一閃を受け、砂爆盗は倒れるが巨大化。 ギンガイオーを撃破した砂爆盗に対し、ブルブラックは地球に飛来したゴウタウラスと共に戦い、合身獣士ブルタウラスとなり撃破した。 バルバンを倒す想いを同じくする仲間として戦えないか、とリョウマが頼むのに対し、ブルブラックは拒否。 私は星を亡くしてから、ずっと一人だった……仲間はいらん、ゴウタウラス以外に。それにお前達は甘すぎる。あんな戦い方では、絶対にバルバンには勝てん! でも、復讐のためには手段を選ばないとしたら……それは! ギンガの光を手に入れ、バルバンを倒す! 今の私にあるものは、それだけだ…… 黒騎士!! なんだよっ!?俺達だってなぁ、故郷の森を失くした!!リョウマだって兄さんを殺されたんだ!!それでも、お前みたいな戦い方するもんかよぉ!! 絶対っ!! ヒカルの怒号にも耳を貸さず、ブルブラックはゴウタウラスと共に復讐の道を歩み続ける。 第二十章「ひとりの戦い」では氷度笠の術・夢凍(ゆめごおり)を受け、 永遠の眠りについてしまった仲間たちを救い出すため奔走するリョウマに対し、 ギンガの光を手に入れるためには多少の犠牲は仕方ないと行く手を阻み、 「守るものを多く抱えている限りそれが弱点となり、絶対にバルバンを倒せない」と彼の優しさを『弱点』と称し非難する。 それに対し、リョウマは「そのせいで弱くなっても構わない」と言い、「何もかも犠牲にして勝ったとしても、終わった後に何も残らない」とブルブラックの戦い方を否定する。 ギンガの光が樽学者ブクラテスとその姪たる妖帝イリエスの策謀による偽物だったことからブルブラックも氷度笠と戦い、勝利するが、 それでもリョウマとブルブラックは互いを認め合うことはなかった。 しかし、第二十一章「トマトの試練」からブルブラックの体に異変が起き始める。 胸部に激しい激痛が走り、第二十二章「光の出現」でブルタウラスに合身しても、それは収まらず身体の自由を奪っていった。 この痛みは、まさかあの時の……だが、邪魔はさせん! 謎の激痛をこらえ、ギンガの光を手にせんと奔走するブルブラックだが、 第二十三章「争奪の果て」にて、それは最終的にギンガマンの手に渡る。そして、星を守る大いなる力『獣装光』に変わるのであった。 ギンガマン……お前達などにバルバンは倒せん。必ず私がこの手で……うぉっ!?ぬうっ……この体を……自由にできる、間に……ぐっ!! 【黒騎士の決意】 そして迎えた第二十五章。 地球もろともバルバンを吹き飛ばそうと提案するブルブラックに対し、ゴウタウラスは拒否し首を横に振り、「昔に戻りたい」という意志を示す。 ……昔のような戦士に戻って何の意味がある!? 今の私に守るべきものなどない……! 踵を返し、最後の戦いに挑む黒騎士だが、そこへあの激痛が走る。 ……わかっているぞ、この痛み……貴様だな!? ―黒騎士……やめるんだ。考え直せ!― 黙れ!! ―やめるんだ!! 黒騎士!!― 体全体に走る痛みだけでなく、響き渡る声を押さえつけるためにブルブラックはクランツの短剣を結晶体に突き立て、ブルタウラスに合身。 金剛山の火口に全エネルギーを叩き付け、地球もろともどこかにいるバルバンを消滅させんと目論む。ギンガイオーでブルタウラスを阻止せんとするギンガマン。 ブルブラックの暴走にとうとう耐え切れず、ゴウタウラスも合身を解き、愛想を尽かすとどこかへと去ってしまう。 その隙を突かれ、背後からイリエス魔人族の一番槍・ワンガワンガの槍を受け強すぎる憎しみを吸収されてしまう。 ワンガワンガをギンガグリーン達に任せ、致命傷のブルブラックを見殺しにせず、安全な場所へと向かわせるギンガレッド。 追手のヤートットを退けながら、ブルブラックの発言を耳にし、強い衝撃を受ける。 今……なんて言ったんだ!? ……お前の兄・ヒュウガを利用していると言ったんだ。 兄さんを……!? ……そうだ。三千年前、地底に落ちた私は死んだも同然だった。復活するには力が足りず、三千年もの間、復讐だけを支えにしてきた。そこへ……お前の兄が来た。私は最後の力を振り絞り、ヒュウガの体を取り込んだ……そのヒュウガのアースの力を使って、復活できた。 まさか!? 本当だ。でなければ、なぜ私がお前の兄の名前を知っている……? 死んだと思った兄が生きている…その希望を前にしたギンガレッド。しかしブルブラックは、彼と同じように復讐を阻むヒュウガの意志を封じ込めたと無情に言い放つ。 もし解放されるとしたら、それはブルブラック自身の死のみだ、ということも。 あくまでも復讐を果たさんとするブルブラックに対し、ギンガレッドは星獣剣を収める。 何かを守るために、戦うことを教えてくれたのは兄さんだ。あなたを殺して助け出しても、兄さんは喜ばない!!俺達は、星を守るために戦ってるんだ!! あくまでも星を守る戦士としての意志を貫き、踵を返しギンガグリーン達の元に向かうギンガレッド。その背中にブルブラックは、クランツの面影を感じていた。 ワンガワンガを撃破したギンガマンだが、戦いの余波で投げ出された魔人の槍が火口に落ち、地球が爆発する危機に陥ってしまう。 アースで中和するため火口に向かうギンガマンだが、すさまじい炎は五人を近寄らせない。 自身の復讐の旅路の終わりを感じるブルブラックだが、変身を解除されても星を守らんと歩み続けるギンガマンの姿、 そして小さな白い花を手にしたクランツの幻影を見て変化が訪れる。 ―戦おうよ、兄さん。あの人たちのように……― ……だめだ。私にはもう、守るべき星も、人もない……ゴウタウラスさえ去ってしまった。そして何より……お前がいない! クランツ……! ―星はいっぱいあるよ。人もたくさんいる。ね? 兄さん。― ―ゴウタウラスも、きっと昔の兄さんが好きだよ。― ―星を守ろうよ。昔みたいに……― 白い花を手にし、それを見つめるブルブラック。 やがて、クランツの幻影に手を伸ばすが、それは届かず幻になる。 意を決したブルブラックは、胸部の結晶からクランツの短剣を取り出し、ヒュウガを解き放つ。 これ以上、私につき合わせる訳にはいかないからな…… ヒュウガを解放したことで力の大半を再び失い、マントも、兜も、鎧すらもボロボロの状態となったブルブラックは、 火口のエネルギーを吸収・体内で爆発させるために歩んでいく。 静止しようとするギンガマンの下へブルライアットを投げつけ、緑色の結晶から生成された結界に封じ込める。 ヒュウガなら大丈夫だ。必ずお前達の下に帰ってくる…… ブルブラック自身の、そして、ヒュウガの身を案じるリョウマたちにこの言葉で答え、心配して駆けつけたゴウタウラスに向かい叫ぶ。 ゴウタウラス! 来るんじゃない!!この星で仲間を見つけろ……一緒に戦う仲間を!! 迸るエネルギーの本流に傷つき、いつ命が終わりかけてもおかしくない状態にも関わらず、ブルブラックは炎の中で一歩、また一歩と進んでいく。 握りしめた白い花を握りしめていくうちに、タウラス星の戦士の兄弟は、魂をひとつにし火口へと向かう。 星を守るぞ、クランツ……!! 黒騎士―――――――――――っ!!! 白い花を手放し、火口へと身を投げ出すブルブラック。 その姿にリョウマは絶叫、迸るマグマと憎しみのエネルギーを一身に受け、結晶体が砕け散り……閃光が巻き起こる。 幸い、ブルライアットの結界の中にいた為、ギンガマンは無傷だった。 主の死にむせび泣くゴウタウラス。黒騎士の命はまるでほのかに落ちる閃光のように舞い散るが、その心はブルライアットの中で生き続けるであろう。 そして…… ブルライアットを握りしめるリョウマの前に、懐かしい面影が現れる。 傷ついた身を動かし、剣なき鞘を背負い、赤と黒のジャケットを身に纏った戦士……ヒュウガだ。 幻でもバルバンの魔人が化けた偽物でもない、本物のヒュウガだ。 本当に……ヒュウガなの? ……ああ。 ヒュウガ!! 再会を喜ぶサヤ、ハヤテ、ヒカル。感極まり涙を流すゴウキ。 やがて、ヒュウガは弟の前に歩み寄り力強く叫ぶ。 ……リョウマ!! 兄さん……!! バルバンへの復讐の旅路の末、命を散らしたブルブラック。 その終わりは、彼に星を守る戦士の誇りを取り戻し、ヒュウガをリョウマたちと再会させるというものだった。 それは、リョウマたちが夢にまで見た再会であった…… △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 黒騎士……戦おう。一緒に……星を守るために!! 第二十六章「炎の兄弟」にて、リョウマはヒュウガに星獣剣を返還し、ギンガレッドを辞めようかと苦悩する。 しかし、イリエス魔人族・ゲルトゲルトの鏡封じの術で鏡に封じられ、 魔獣ダイタニクス復活の生贄にされる人々と仲間たちを救うため、複雑な想いで共に廃工場へ向かう。(*1) ゲルトゲルトの使役する人形の兵士を退けていく中、リョウマは意を決して星獣剣を見せてヒュウガに言う。 星獣剣……返すっていうのか? 俺に……。 そうしようかと思ったよ。今日、久しぶりに兄さんの凄さを見て…でも兄さん、俺にこのまま星獣剣の戦士として戦わせてくれないか?前の俺ならこんなこと考えもしなかった……でも、今なら言える。俺、戦っていけると思うんだ……星獣剣の戦士として! バルバンを倒したいんだ!! 弟の強い決意を聞き、その表情を見据えるヒュウガ、しかし倒れた兵士が大鎌を手にし両者に向かう。 それに気づいたリョウマの声を聞き、ヒュウガは星獣剣の枝で敵の体勢を崩し、そのまま駆け出し炎の剣戟で焼き払った。 ……俺が星獣剣を使うのはこれが最後だ。 この間まで黒騎士に封じられたと思えない太刀筋に感嘆するリョウマに対し、ヒュウガは言う。 成長したな、リョウマ。お前が一言でも「返す」と言えば、俺は取り上げるつもりだった。お前はもう俺の代わりなんかじゃない。ギンガレッドはお前だよ、ハヤテたちにとってもな。 ヒュウガの言葉を受け、リョウマは再び星獣剣を握る。 兄の代わりなどではない、正式な星獣剣の戦士として……ギンガレッドとして。 儀式の間に辿り着いた炎の兄弟は共に『炎のたてがみ』を放ち、鏡の楯を破壊し仲間たちを救い出すことに成功、リョウマも仲間たちと共にゲルトゲルトを倒す。 巨大戦でギンガイオーがゲルトゲルトの鏡縛りの術で動きを封じられた際、ブルライアットが意志を持ちヒュウガの元に飛んできた。 鍔に施された緑の宝石から黒騎士の声が響いてくる。 ―私の力を、星を守る戦いに使ってくれ。ヒュウガ……それが出来るのはお前だけだ!― 同時に戦場に躍り出るゴウタウラスの姿とブルライアットの中に宿る黒騎士の意思を見定めたヒュウガはブルライアットを掲げる。 ブルライアットから緑の閃光が放たれ全身を包み込み……炎と共に黒騎士の姿に変わる。 そしてゴウタウラスと合身、野牛鋭断でゲルトゲルトを葬り去った。 かくして、黒騎士の遺志を受け継いだヒュウガは6人目の戦士として、ギンガマンとゴウタウラスと共にバルバンと戦うことを決心するのだった。 基本的にリョウマらの心の支えで、戦士としての心構えと大らかを合わせ持つヒュウガだが、 黒騎士ヒュウガ初登場の第二十六章では青山晴彦のオヤジギャグにもお腹を抱えて爆笑するほどの笑い上戸であることも判明、 第二十八章「パパの豹変」ラストでは鈴子先生とゴウキのデートに他の四人ともどもちゃっかり乱入、ゴウキの手作り弁当をつまむというコミカルな面も見せている。 なお、当初はリョウマと同じように赤と白を基準としたギンガの森の民族衣装(『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のティラノレンジャー/ゲキの衣装を流用したもの)を着ていたが、 バルバン襲撃で地割れに落とされた際にボロボロになってしまったため、復活後はサヤの作った黒い服装に変わっており、髪型も若干落ち着いた感じになっている。 【黒騎士ヒュウガ】 騎士転生!! 黒騎士、ヒュウガ!! 演:小川輝晃 スーツアクター:大藤直樹 テーマソング:「俺は黒騎士ヒュウガ」(歌:明石隼汰) ヒュウガがブルライアットを天に掲げて変身した姿。 外見こそ黒騎士ブルブラックと変わらないが、ブルライアットを構える際には順手となり、左腕の手甲部に刃を擦りつけるのが特徴。 必殺技はブルブラックと同じく『黒の一撃』だが、ヒュウガがギンガレッド候補だっただけあってか、 リョウマ同様炎のアースも使用でき、「炎のたてがみ」を放ったこともある。 ブルライアットの鍔部に施された六方形状の結晶体にはブルブラックの魂が宿っており、時折ヒュウガの意志を介して助言することもある。 第三十七章「ブクラテスの野望」にて、イリエスの仇討ちと故郷を滅ぼされた復讐に燃えるブクラテスにゴウタウラスを人質に取られ、彼と強制的に手を組まされることになる。 第三十八話「ヒュウガの決断」ではゼイハブを倒すためにアースをが使えなくなる禁断の薬草・「沈み草」を呑みアースを捨て、 第三十九章「心のマッサージ」ラストにて、ナイトアックスという長斧をブクラテスと共に錬成。 この武器はゼイハブが右胸に宿した無限の力の源『星の命』を打ち砕ける唯一の手段と言われていたが、 既に自身の弱点を熟知していたゼイハブにより左腕の義手に移されていたためその攻撃は無意味に終わった。 最終章「明日の伝説(レジェンド)」において、捨てていたアースが復活。リョウマと共に二人で炎のたてがみを放ちゼイハブの不死身の力を打ち砕くことに成功した。 【巨大戦力】 【重星獣ゴウタウラス】 重星獣ゴウタウラス!! 身長:32m 体重:3500t 第十九章「復讐の騎士」にて初登場。 タウラス星を守護していた野牛型の星獣であり、ブルブラックの相棒的存在。 ブルブラック共々バルバンへの復讐心は強いが、地球もろともバルバンを葬り去る彼の行いに反発したこともある。 ブルブラックの死後、彼の遺志を受け止めヒュウガを相棒として共に戦う。 黒騎士の呼び声と共に地を割りながら出現、 ギンガマンと共に戦う五大星獣が自在剣・機刃の力で大転生した銀星獣にも似た重装甲に加え、頭部から生やした金の角と銀の爪が特徴。 角にパワーを込めることで角が赤くなり突進力が増幅。巨大化したバルバンの魔人を投げ飛ばす『騎重激突』という技が得意。 イリエスとの最終決戦で重傷を負い、第三十七章にて療養している隙を突かれブクラテスに人質として封じられてしまう。 年末戦である第四十二章「戦慄の魔獣」における魔獣ダイタニクスとの決戦で一時的に解放、最終的にブクラテスの絶命と共に完全に開放された。 【重騎士】 黒騎士ブルブラックは、重星獣ゴウタウラスの力によって巨大化し、重騎士ブルブラックとなる! 身長:25m 体重:1500t ゴウタウラスと同じく第十九章にて初登場。 黒騎士がゴウタウラスの額から放つ光線で巨大変身した姿。 ゴウタウラスを愛馬代わりに乗りこなし、二振りの剣・ブルソードで巨大化したバルバンを迎え撃つ。 この形態における技としてブルソードで×の字に斬りつける『ブルソード・ファイヤー斬り』があるが本編では未使用。 【合身獣士ブルタウラス】 騎重合身!! 合身獣士! ブルタウラス!! 身長:45m 体重:5000t 出力:2300万馬力 テーマソング:「荒ぶる! 合身獣士ブルタウラス」(歌:坂井紀雄) ゴウタウラス、重騎士と同じく第十九章にて初登場した巨大獣士。 重騎士が後ろ足で立ち上がったゴウタウラスの体内に収納される形で合体することで完成。 ギンガマンの二号ロボに該当する存在でもあるが、ギンガイオーとスーパー合体はしない。 ブルソードが合体した槍・ツインブルソードでバルバンの魔人と立ち回り、 黒い稲妻を放ち高速回転しながら横一文字に斬り裂く必殺技『野牛鋭断』で葬り去る。 2代目黒騎士がナイトアックスを得てからは満月を描いて斬り裂く『野牛烈断』という円月殺法を習得する。 【救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマンにおいて】 Vシネマ『救急戦隊ゴーゴーファイブVSギンガマン』では星獣たちを探すためにギンガマンたちとは別行動を取っており、終盤に合流することになるが既に変身後の姿での合流であったため変身シーンは無かった。 ブルタウラスになって暗闇獣に挑むものの、ギンガイオーと共に必殺技を跳ね返されてしまって合体解除はされなかったもののダウンしてしまい、その後は超装光ビクトリーマーズの戦いを見守った。そして戦闘後に超装光ビクトリーマーズと握手している。 この時の髪型はロン毛のオールバックになっていた。 なお、2代目黒騎士は追加戦士では初めてVSシリーズの先輩戦隊側で客演した戦士でもある。 【海賊戦隊ゴーカイジャーにおいて】 ゴセイジャー! ここは俺達が食い止める! 映画『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』冒頭にてレジェンド戦隊別動隊として活動、 アカレンジャー、ビッグワン、そして天装戦隊ゴセイジャーを合流ポイントに到達させるため 森の中でゴーミン・スゴーミンと渡り合い、199戦士と共に力を結集させてザンギャック艦隊を撃破したが、その代償として変身能力を失ってしまう。 後に、本編第16話ラストにて、バスコ・タ・ジョロキアがお気に入りのレンジャーキーのひとつとして所持していたことが判明。 第20話でナビィの導きでギンガの森に来訪したゴーカイジャーとヒュウガが遭遇。 既に変身できない身である彼は、ゴーカイシルバー/伊狩鎧に変身アイテムであるゴーカイセルラーをもらおうと提案。 戦隊オタクである鎧はヒュウガがゴーカイチェンジし自分の代わりにザンギャックをなぎ倒す様を妄想し手渡そうとするが、 そこにバスコが乱入。愛用のラッパラッターの能力で『大いなる力』の強奪を図る。 間一髪でゴーカイレッド/キャプテン・マーベラスが割り込んで強奪は防げたものの黒騎士を召喚されて苦戦する。 倒れても倒れても立ち上がるマーベラスを見て、迷いを捨てる鎧。 この星を守るためなら、ヒュウガさんが変身する方がいいかもしれません。でも俺、ゴーカイシルバーをやりたいです。俺がやりたいんです!! だから……すみません。ヒュウガさんでも、譲れません。 この星は……ヒュウガさんの分まで!俺が守ってみせます!! その言葉が聞きたかった。『自分がやる』と言えない奴に、この星の平和は任せられないからな。 鎧の決意を認めるヒュウガ。 リョウマに救われたジョーらも駆けつけ、ギンガマンにゴーカイチェンジしバスコの操り人形と化した黒騎士を撃破。 ギンガマンの『大いなる力』と黒騎士キーは最終的にゴーカイジャーらが奪還し、 ヒュウガもリョウマと共に彼らの母船たるゴーカイガレオンを見送るのだった。 なお、この時の髪型はギンガマン本編に近いものに戻っていた。 後に鎧が第37話で黒騎士にゴーカイチェンジ、ドゴーミン2体に黒の一撃を放った。 第40話では豪獣神がギンガマンの大いなる力を発動、ブルタウラスの野牛鋭断を思わせる『豪獣鋭断』を放ちシールドのザンKT0に大打撃を与えた。 最終話における皇帝アクドス・ギルとの最終決戦では、 ゴーカイレッドとゴーカイシルバーがギンガレッドと黒騎士にチェンジし炎のたてがみを放っている。 【余談】 放送当時、黒騎士ブルブラックのアクションフィギュアと、『DX超合金 星獣合体ギンガイオー』をパワーアップさせる超装光パーツがセットで当たる『ギンガマンパワーアップキャンペーン』が行われた。物語後半でも黒騎士とブルタウラスに持たせられる2サイズのナイトアックスを加えた『銀河大決戦セット』が発売、惜しくも抽選に外れ涙を呑んだ子も手に入れることができるようになっている。抽選に当たった子からこっちの方が得じゃん、と思われなかったか心配だが… ギンガマン6人目の戦士である黒騎士であるが、『海賊戦隊ゴーカイジャー』においては番外戦士として扱われている。先代の黒騎士であるブルブラックが地球出身ではないことも関わっているが、当時のスーツが損傷していたこともあって『199ヒーロー大決戦』の予算の一部を用いて修繕したとのこと。ゴーカイジャー公式読本『豪快演戯』でも、ニンジャマンともどもレンジャーキーの設定画が収録されており、製作上の都合で追加戦士の数名は番外枠に回された可能性もある。 のちの第四十章「哀しみの魔人」で登場したデギウスもブルブラックと同じように過去の戦いで家族や故郷を失った戦士であるが、デギウスの場合は身も心も疲れ果てて自発的にバルバンの仲間になる等、ある意味ブルブラックとは正反対の道を選んでいる。 米国版ギンガマンである『パワーレンジャー・ロスト・ギャラクシー』においてはマグナガーディアンという名前で登場。元々は独立した存在で後にレッドギャラクシーレンジャー/レオの兄・マイクが変身するという日本版とほぼ同じ設定だが、変身アイテムが『五星戦隊ダイレンジャー』のオーラチェンジャーを流用したマグナモーファーに変更されている。そのため変身はダイレンジャーの変身ポーズの構えから剣を取り黒騎士の変身バンクに流れるように移行する非常にカッコいい変身バンクとなっている。ただし、本作では終盤にマグナモーファーが破損したことによりマグナガーディアンの魂が消滅してしまい変身能力を失ってしまったが、後に『パワーレンジャースーパーメガフォース』の最終回において、ギャラクシーレンジャーとしてマグナガーディアンも駆け付けているため、マグナモーファーは無事に修復されたと思われる。なおマイクの日本語吹き替えは『忍者戦隊カクレンジャー』でニンジャブルー/サイゾウを演じた土田大氏。そしてレッドギャラクシーレンジャー/レオの日本語吹き替えは黒騎士ヒュウガ役の小川輝晃氏が担当しており、奇しくもギンガレッドをリョウマからヒュウガが受け継ぐ形になった。ちなみにギンガレッド/リョウマ役の前原一騎氏はブルーギャラクシーレンジャー/カイの吹き替えをしている。 ヒュウガ役の小川氏はギンガマンの四年前に『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッド/サスケを演じており、戦隊ヒーローを演じるのはこれが二回目となる。なお、小川氏は上述の通りその数年後にパワーレンジャーの吹き替えでレッドギャラクシーレンジャー(=ギンガレッド)を演じており、ゴーカイジャーにおける鎧の妄想のゴーカイシルバーへの変身を含めれば一人で四人の戦隊戦士を演じているという快挙となっている。 ヒュウガが6人目の戦士になることは最初から決定しており、小林はヒュウガが復活するまでに子供たちから忘れられないよう回想シーンを入れたり偽物を登場させるなどしている。髙寺は、追加戦士を取って付けたような強いキャラクターにしたくないと考え、キャスティングと同様に先輩戦士と位置づけた。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黒騎士はリアルタイムで見てた時、幼心にカッコ良く映りながらも「こンの石頭!」と思わずにはいられなかったっけなあw それだけに、最期のシーンは泣いた。そして、黒騎士ヒュウガ誕生のシーンで燃えた -- 名無しさん (2016-04-26 21 50 04) 後のウルザードファイヤーみたいに、2代目黒騎士も一部が変更されたほうが、初代黒騎士との違いをより出せたのにな。 -- 名無しさん (2016-04-26 22 33 46) 長い間引っ張ったのにナイトアックスあっけなかったな -- 名無しさん (2016-04-26 22 59 19) ギンガマンのIFの象徴としてすごく印象に残った。最後まで第3勢力的な立ち位置だったけど最後に星を守る心を取り戻したシーンは泣いた。星を守れなかった無念があったからこそヒュウガが黒騎士を受け継いだのも納得できた。 -- 名無しさん (2016-04-26 23 37 58) ↑1 後に登場したデギウスもギンガマンのIFだった。 -- 名無しさん (2016-04-27 06 47 02) ダークヒーローとしては理想的な立ち回りだったな。テーマソングの荒んだ歌詞も好き。 -- 名無しさん (2016-04-27 09 40 28) 黒騎士のストーリーは、ギンガマン中盤の見所。動きにBLACKのSEがかかるのは、同じ「黒い戦士だからか?w -- 名無しさん (2016-04-27 12 14 54) ↑「どうせ正体は生きていたヒュウガなんでしょ~?」ってバレバレ感を極力抑えた落としどころに唸った感がある。確かにヒュウガだったが、ブルブラックはどこまでもブルブラックであった、という。 -- 名無しさん (2016-04-27 12 35 58) ブルブラックからヒュウガへの黒騎士交代劇は衝撃的だったけど、要はウルトラマン的なヒーローなんだと考えて納得した。スーツ装着型の多い戦隊ヒーローだとなかなか無いパターンだよね -- 名無しさん (2016-04-27 17 52 27) ゴウタウラスが地球を巻き込む戦いをしたがらなかったのは星獣としてのプライドとかなんだろうか -- 名無しさん (2016-04-28 00 24 30) ↑単なる正義感でも充分なのに、きちんとそれが定義だってことの伏線張ってるからスゴイ。「―星獣…それは、銀河の平和を守るために戦う神秘の動物たちのことであるッ!!」…OPのナレーションが既に真実を告げている。 -- 名無しさん (2016-04-28 00 32 32) レンジャーキーにはゴセイナイトみたくブルブラックの意志が宿ってたりしないかな 長年一緒にいた影響でヒュウガと一体化してるか -- 名無しさん (2016-04-28 01 55 54) ↑撃破した黒騎士のレンジャーキーがヒュウガの元に飛んで行った辺りその可能性は十分ある(無論単にヒュウガが元の持ち主だったからな可能性もあるけど)。 -- 名無しさん (2016-05-03 19 43 14) ↑3 某所の公式配信のコメントに書かれてたけど、ギンガの光といい星の命の破壊方法といいかなり練ってあるんだよな -- 名無しさん (2016-05-08 20 17 05) ゴーカイジャーで炎の兄弟を意識した展開やったちょうど翌日に東映チャンネルでその炎の兄弟を再放送したんだよね。 -- 名無しさん (2016-05-18 02 05 12) ゴーカイ20話のあのセリフは間違いなく名言 -- 名無しさん (2016-05-18 21 43 43) キュウレンジャーのオウシブラックとクロスオーバーしてほしい -- 名無しさん (2017-05-23 12 25 36) ヒュウガがナイトアックスを手にしたのも、ブルブラックが星を守れなかった苦悩を人一倍知っているからだろう。だからアースを犠牲にしてまでバルバン倒すための力が欲しかったのではないかと。 -- 名無しさん (2017-06-07 19 48 32) ↑でも結局ヒュウガのやってることもブルブラックと大差はないのだよな。星を守るためとはいえアースを捨ててブクラテスの復讐に加担するわけだから…そう考えるとナイトアックスの扱いが悪かったのも納得。あれで星の命砕いたら物語として復讐を肯定することになってしまうから。 -- 名無しさん (2017-06-24 19 28 35) ↑1 ダブル炎のたてがみで星の命を破壊できたわけだが、伝説を塗り替えたってところかな。 -- 名無しさん (2017-06-24 19 41 23) 誰も登場した時に「どうせヒュウガなんでしょ?」と思うところを一度裏切ってさらにもう一度裏切るという練られた展開 -- 名無しさん (2018-06-29 07 25 23) 砂爆盗との戦闘なんだが、ゴーゴーファイブが見たらマジギレだろうなあ……ゴーゴーファイブじゃなくてもマジギレだろうけど -- 名無しさん (2018-07-06 02 28 20) ↑子供を自分の「多分巻き込まないだろう」という過度な自信から傷つけたダイモンはそのこと思い出して落ち込む………どころじゃないかな -- 名無しさん (2018-10-11 12 53 00) 砂爆盗に人質にされた幼稚園児の少女を演じたのは、子役時代の悠木碧(当時は八武崎碧名義)。 -- 名無しさん (2020-07-05 02 06 23) ヒュウガとブクラテスの何とも言えない関係好き -- 名無しさん (2021-05-15 20 33 56) なお、この黒騎士のスーツは............Gロッソに登場する「 サタンクローズ 」という敵キャラにリカラー改造された模様....( おそらくアトラク用だと思うけど )....ちょっとショック。 -- 名無しさん (2022-03-17 20 54 45) キャラが薄くなったと言うことで離脱とさせてるけど、逆に言えばそのキャラが薄くなったところもうまい具合に機能してると思うんだ -- 名無しさん (2022-03-23 22 42 15) ネタバレになるから詳細は伏せるけど、仮面ライダーOOOのゴーダはある意味ブルブラックとは真逆のキャラだと思う -- 名無しさん (2023-01-05 10 02 24) 「人質を救うために無抵抗を貫いたのに、自分ばかりか結局人質までも殺された」という過去を経験してるから、人質を見捨てる事に説得力がある -- 名無しさん (2023-05-19 05 34 16) ヒュウガは頼れる兄貴分なんだけど、その責任感の強さゆえに自己犠牲に走ってしまう一種の危うさを持ち合わせているんだよな。前作のメガシルバー/裕作がある意味万能すぎた分既存メンバーが依存しがちになってしまったので、あえて離別させることでリョウマ達の精神的自立を強調したのだろう。 -- 名無しさん (2024-04-29 18 10 12) 某ブログでブルタウラスのシルエットが……超装光とセットでSMP来るか? -- 名無しさん (2024-06-20 23 34 21) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/parallelparadox/pages/100.html
「この眼に写るは無明の世界。されど倖ある希望の世界」 “未来”という概念能力を発生させてしまった少女がいました。 その少女は自分では何一つ理解しないまま、平穏無事な世界から転がり落ちて硝煙と血潮が舞う戦場へとやってきてしまいました。 「この眼に写るのは枝葉の世界。未来に伸びる大樹の世界」 しかし彼女はそんな世界の中でも、諦めず、絶望せず、しっかりと前を見て歩くことができました。 自分の命が狙われる世界で。自分の身体が狙われる世界で。彼女は、いったいどうして諦めず絶望せず、歩いていくことができたのでしょうか? 『我らの眼に移るのは、困難しか無き闇の世界 頼れるものは何もなく、進むべき道すらない ただこの手には神断つ剣、そして万物視る神眼』 それには、一つの理由があるのです。 少女の隣には、常に一人の男の人の姿が在りました。 その人はとてもじゃないけれど騎士という雰囲気ではないし、少女のことを護ろうとする雰囲気も余りありません。 ただふてぶてしく世の中を睨みつけ、その手に握った刀を振るい、結果として少女を護ってしまったのだと、周りの人は言います。 『だから二人で進み行こう。光なき世界を歩き行こう 未来は常に見えぬもの、二人で探って走り行こう 漬きえぬ誓と穢れぬ誇りを胸に抱き、二人でどこまでも共に行こう』 でもそれは正しくないのです。 少女は、そのことを良く知っていました。 自分の隣に立っていてくれる男の人は、どんなに意地悪な言葉を言っても、どんなに冷たい態度を取ったとしても、でもその奥にはいつだって優しさが隠れていると言うことを。 皮肉屋でリアリストで容赦が無くて、でも暖かくて優しくて、とってもとっても強い人だと、少女だけが知っていました。 だから少女は、男の人と一つの約束をしました。 二人で一緒にいましょう、という約束を。 たとえ少女が傷ついても、たとえ男の人が傷ついても、どんなことがあったとしても一緒にいましょうという、そんな約束を。 少女と男の人は、約束を交わしました。 それは何人に断ち切ることのできない、強い強い約束(きずな)。 世界でたった二人だけの、尊い尊い、愛しい約束(ちかい)。 『我らは留まることは無い。そう――――“死がふたりを分かつまで”』 パラレル・パラドックス 外伝 “それ”は、唐突に襲い掛かってきた。 『護さん! 狙撃されます! 右に逃げて!!』 「……ちっ」 耳元から響いた声に従い、とっさに身体を右横へと投げ出す。 破砕音。 身体を動かした瞬簡に聞こえてきた音の元を見れば、数瞬前まで己がいたその場所が、深く抉られていた。 『二回目、来ます! 前に全力疾走してください!』 「了解、っと……ち、わかっちゃいたが今度はどんな奴だ、まったく」 再び聞こえてきた声に従い、視覚障害者の印が入った杖を片手に持つ護と呼ばれた男は、前方へと全力で駆け出していく。 先ほどの横転で軽くずれた、自らの生命線とも言えるサングラスの位置を左手で軽く直しながら。 果て無き無明のコンチェルト ~死が二人を分かつまで~ 「あん? 今日は外出しないほうがいい、だと?」 「は、はい……。今日はというか、今日も襲われます。それも、見えない敵に長距離から」 そこは、簡素なつくりをした二階建ての一軒家に存在する、地下室。 周りがコンクリートの壁で覆われている部屋の中央に置かれたソファーで寝そべっていた男――土方護は、自らが護ると決めた少女の言葉に身体を起こす。 身体を起こした先、向かい合うように設置されたソファーに腰掛けているのは、茶色……というよりも金色に近い髪色のそれを肩甲骨辺りまで伸ばしており、一部を両サイドで小さく結んでいる少女。 護にとってその顔の造形が線で表された凹凸でしか判別できないが、しかしそれだけでも立派に美少女だとわかる、そんな少女。 名を、遠山遥という。 三年前、護が現在属する組織に入りたての時、今目を覆っているサングラスの性能を確かめている際に出会った少女。 とある契約を経て、三年間護がずっと守護し続けてきた少女。それが、彼女である。 「長距離から、か。奴さんも馬鹿じゃないってこったな。ここ数ヶ月で、お前さんに対して近接戦闘を手段として持つ奴を向かわせるのは危険だと漸く悟ったんだろ。久しぶりに、完全長距離の刺客ってこったな」 ソファーで向かい合っている二人の後ろ側から、湯気を立てているカップを両手に持った男が現れる。 半そでのシャツから覗く左腕には幾つものタトゥーが入れられており、両耳はもちろん、顔にまで眉毛を挟むようにして二つピアスをつけている。 どこのちんぴらだという様子の男だが……名を井川という。 護の相棒であり、この三年間、共に遥を護ってきた信頼の置ける相手である。 もう一人シエラと呼ばれる女がいるが――――彼女は数週間前に差し向けられた刺客との戦いで負傷しており、今は戦線を外れている。 「だが、そうだといってネットワークの依頼をサボるわけにもいかんだろう。一応、俺たちが――むしろ俺が食いつないでいるのは、その依頼のおかげであるわけだからな。前にも言ったが、いちいち狙われるという位で仕事をしなかったら食いっぱぐれる」 第一、狙われるのなんて日常茶飯事なんだからな。 そう繋いだ護を見て、申し訳なさそうな表情になるのが一人。 そしてその一人を見てあちゃー、という顔をするのが一人。 更に言えば、それらの反応を“聞いて”口元を歪めたのが、一人。 「……前にも言ったと思うがな、遥。この仕事をしている以上、危険は承知の上だ。それに、その仕事以外の理由でお前を護っているのは俺自身の――ひいては井川やシエラ自身の意思だ。お前が狙われることにお前自身の責任は無いんだから、いちいち他人行儀なため息をもらすな」 「ぁ………………はい――うん。ありがとう、護さん」 「わかれば、いい。とりあえず、今夜は予定通りに出る。井川もそれでいいな?」 「ああ。とりあえず、狙撃されたらそん時はそん時さ。ま、いざとなったら俺が存分に『解析』してやるから、安心してくれよ」 任せたぜ、と口元を歪めていつもどおりに笑う護の様子にそのほかの二人が苦笑を漏らしながらも、頷く。 それが、このチームのあり方であり、今までこのチームが在り続けられた理由であった。 『次――右に飛んで!』 「わかった――ちっ、井川、まだか!」 そして今――――時間としては夜中の二時。護はサングラス越しに聞こえてくる遥の声に従い、姿無きスナイパーの攻撃からただひたすらに逃げていた。 既に最初の攻撃から十分ほど、かれこれ逃げ回っている。 これでは自分はともかく、能力使用による体力の消耗が激しい遥が先にダウンしてしまう。 遥の能力――“未来”の概念能力である“辿り着くべき細い糸(ジューン・ブライダル)”は、要約して説明するならば数多ある未来の中から可能性として拾い上げられる未来一つに確定する能力である。 この場合……護が狙われた狙撃を例に挙げて言えば、“護が避ける”という未来と“護が撃たれる”という未来があったとしよう。 護が避ける未来を選んだ場合“どのように避けたか”というパターンが無数に派生し、護が撃たれるという未来を選んだ場合にしろ、“どの部位をどのように撃たれたか”といういくつものパターンが無数に発生する。 数多ある未来を取捨選択する場合、選択者である遥はその選択肢が多ければ多いほど、限定すれば限定するほどに多量の集中力と体力を消耗する。 護と行動を共にするようになった初期の頃、遥はまだそのあたりの加減をつかめておらず、護が危機に陥るたびに過剰に能力を消耗して倒れることがしばしばあった。 今振り返れば随分昔のことに感じるが、ある時護はそのことについて遥を強く叱責して彼女を泣かせるという“大失態”を演じたわけだが――――それはまた別の話し。 とにかく、遥は護にとって有利な情報を得ようとすればするほど体力及び集中力の消耗が激しくなり下手をすれば倒れる危険性があるということだ。 その一件以降、遥は最小限度の未来だけを見ることにし、今のように護に指示を与えて回避させるという手段を取っている。 すこし未来の話になるが、この作業について「二人で行った最初の共同作業」だなどと“とある席”で発言したことで周りを大いに笑わせて護本人を大いにうんざりさせたという与太話もありえるかもしれないが、それもまた余談である。 ともかく。 そういう事情もあり、遥は今回のような護個人ではどうしようもない場合のみのナビゲーションとしてのサポートに徹しており、普段は井川と共に機械系等でのサポートを行っている。 「おい、井川」 『わかってる。あと少しで弾道からの解析が終わりそうなんだ。第一、高速で変化しているお前さんの“眼”の情報を解析するだけで手一杯だっての。今は遥ちゃんのサポートもないしな!』 「泣き言を言ってられる場合か? 第一なんとなくだが、奴には必殺という意志が無いように思える。暗殺者のわりに、な。これはおそらく、どこかに誘いこまれ――――」 『護さん、左前に避けて!』 「――――っと、誘い込まれてる可能性がある。そこまで遥に視させると負担が大きいからこのまま罠に乗るのも一興かもしれん」 『――――――――』 沈黙。 『お前、ほんっとうにそういうの好きだよなぁ……』 「面倒ごとは一度に片付けたほうがいいだろう。それに、有利な状況になれば奴さんも姿を見せるかもしれん。姿さえ見せれば――敵の数がいくら居ようと、俺たちの敵じゃぁない」 『俺と遥の、だ――――』 「井川!」 『井川さん!』 再度沈黙。 『ぅー、ぁー……頭がキンキンずる』 『ご、ごめんなさい、井川さん』 「自業自得だ。それより――――」 『ん、ああ。ビンゴだ。進行方向およそ五百メートル先に、二十種類程度の異なる魄冥波動が溜まってる。多分そこが奴等の狩場だろうぜ。こんな時間に大して人気の無いはずのその場所にこれだけの、ってことは確定だろう。それに……』 『護さん、今度は右!』 破裂音。 「……それに?」 『撃ち手の魄冥波動も、捕らえたぜ。今はお前さんの進路から見て右方向二千メートルの地点を並走中だ。どうやらお前の予想が当たりそうだ。相手の能力等はアルファから貰ったデータを照合して調べてみるから、少し粘っといてくれ』 「そうか。ならば――――」 二つの破裂音。 そして――――一度の、金属音。 「――――突っ込むぞ」 『――――突っ込むぞ』 スピーカーから聞こえてきた獰猛さを隠そうともし無い声に、はぁ、と井川は一つため息を付いた。 ヘッドマイクをつけてはいっ、と真面目そうな声で返している遥を横目で見ながら、どことなく赤く染まっているように見える彼女の頬を見とめて再びため息。 なんだかんだ、彼女は護の無事を喜んでいる一方で、奴が危険な目に合うのは嫌だがこうしてノっている雰囲気で危険な台詞を言うのを楽しみにしている帰来がある。 この前ふとした弾みに彼女の手荷物を見てしまい、そこに『護さん名台詞集・No.3』などとかかれた手帳を発見した時は、それこそため息以外の何者も出なかった。 「ったく……なんだかんだで、やっぱりお似合いだよ、お二人さんは」 同じ車内にいる遥に届かないような小声で呟き、カタカタと車に搭載されている機器を動かすためのボタンを操作していく。 今、井川と遥が乗っているこの車は、エレメンツ・ネットワーク―――“対犯罪者自警団情報網”と呼ばれる組織から提供された技術をつぎ込んだ改造車であり、護と井川のチームの居城のようなものだった。 移動要塞、である。 この車には様々な部位に魄啓学、化学、物理学などの最先端の技術――ネットワークに加わっている技術者からの提供――が使われており、井川と遥は車に搭載されているそれらの機器を用い、前線で戦う護のサポートを行っている。 遥の主な役割は、今の通り護が察知できないほどの遠くからの攻撃に対する未来予知によるサポート。それに加え、井川の作業などに対するサポートである。戦闘方面とは別に、チームの家事全般を担っている部分もあるが、それは置いておく。 そして井川の役割は、“護の視界”を作り上げること。 土方護。 彼は過去のとある事件でその視力を殆ど喪失しており、現在では一センチ程度先の陰影がようやく読み取れる程度の視力しかない。 そんな彼が人並み以上に動け戦える理由が、井川のサポートによる視覚の確保なのである。 無論、護自身の努力により得た人並みはずれた聴覚、嗅覚、平衡感覚などにより井川のサポートが無くてもある程度戦うことはできる。 しかし、視覚があるのとないのではやはりその差は大きい。 護が持っている視覚障害者を示す印の入った杖。その先端に、ネットワークの技術の粋を集めて創りあげた超小型の魄冥波動測定装置が備わっている。 魄啓能力者――だけではなく、“魂の力”に目覚めている者ならば誰しもが持っている、各々の魂の波動。それが魄冥波動と呼ばれるものであり、今までの研究においてその力には“波動”という言葉が示すとおり波に近い性質があることが解明されている。 音波や光といった波動の物理学の大部分がその性質には見受けられ、そしてそれを利用して人々は様々な機器を作り出した。 その代表的なものは、やはり魄啓量を計測する装置だろう。 詳しい原理を述べると冗長になってしまうので述べないが、ともかく護の杖やサングラス、服などに備えられたその装置を用い、護自身から発せられている魄冥波動の反響を車に詰まれた装置で解析することで情報を立体化し、それを護のサングラスに直接送りサングラスから網膜に直接投射することで映し出している。 無論、個人個人で異なる魄冥波動の全てを観測し解析にかけてしまうため、正確な情報を得るには途方もないでかさの機械が本来必要なのだが、表に出ていない最先端の技術があるおかげで、ある程度の――車に乗せて動かせる程度の小型化には成功している。 ただ、それは護が“通常の動き”をしている場合に限る。 兵器級の心器能力者である護が全力で動くと、それこそその動きの早さゆえに取りこぼす情報、また取り入れる情報が膨大になり既存の機器では処理しきれなくなってくるのだ。 そこで出てくるのが、井川の能力――“解析”の偽身能力、“我が小さき世界(パーフェクトワールド)”である。 護の持つ鞘から得た情報を瞬時に解析、最適化し護へと情報を送る。 コンマ一秒ほどのタイムラグすらない完璧な作業をこなす井川が居るからこそ、護はいつも無茶な戦闘ができるという側面がある。 「井川さん」 「ん? なんだい、遥ちゃん」 「その、今護さんと話していたんですけど……いざとなったら“アレ”を使います。そのときはこの車の未来も視ますので……その……」 「ああ、了解。じゃ、誰にも尾行けられずに家に戻る、ってのは……ちときついかな?」 「ぁ、いえ、そのくらいの条件なら……大丈夫、です」 「そっか。それじゃ、よろしく頼む。俺はとりあえず――――全力で、アイツの補佐をするからさ」 都心の袋小路ともいえるような、そんな場所。 ビルが立ち並ぶ都会の中で、まるで真空地帯のように出来上がった不可思議な広場。 雑多な塵が地面に散らばり、昼間――あるいはまだ宵の口この場所でたむろしていたであろう少年少女たちが置いていった様々な器具や遊具が転がっている、そんな場所。 そんなところに、凡そ三十人前後の人間が集まっていた。 その広場からの唯一の出入り口である路地から姿を見せた護を取り囲むかのようにして、おおよそ十メートルほど離れ半円になりながら様子を伺っている。 「はっ、随分手の込んだ誘導だったが……その先に居るのが殆どBランク程度の人間か。一体どういうつもりだ?」 『さてな。しかし気をつけろよ? 確かに殆どはBランクかそこらだが、中にはしっかりAランクもいる。いくらお前さんが実力者とはいえ、これだけの相手を敵に回して戦うのも久しぶりだろ? 普段は戦闘に関しては素人な連中が多いわけだし、暗殺者連中と戦う時もせいぜい三対一くらいだったしな』 「だが、泣き言を言うわけにも行くまい。それにあの時のように三位一体の攻撃を仕掛けてくる連中ならばともかく、今回の連中は見るからに集められただけの有象無象だ。こんな連中――――敵になりは、しない」 不敵にも、サングラスを片手で治しながら放たれたその言葉に、気の短い荒くれどもが反応しないわけは無く。 手に太すぎる鉄の棒を持ち、背中から大きな翼を生やした男――恐らく何かの式神との共鳴同化を行っている――が、手にしたそれを振りかぶり突進してくる。 そのスピードは通常の人間では考えられないほど早く。 彼が、少なくともBランクを超えた能力者であることを示している。 だが―――― 「……遅すぎる」 一閃。 一歩前に出ながら放たれた抜き打ちの一閃は、男の持っていた鉄棒を真ん中から真っ二つに断ち斬り、返す手で男の両足両手の筋を斬り裂いていく。 無様に悲鳴を上げて倒れる男を無視し、さらに一歩前へ。 護の左手には視覚障害者を示す杖――その中心部が細長い空洞になり、最上部がいくらか失われている――が握られており、だらりと下げられた右手には、先ほどまで握っていた杖の上部――握り手の部分が柄となった一本の刀が握られていた。 「おい、貴様ら。一体何のつもりで……いや、いったいどんな条件で釣られたかは知らんがな。だが――――」 ヒゥン、と風を斬り、刀が振られる。 刀を振る。 そう、たったそれだけの動きで。 剣先に合った地面が、軽く七メートルほど斬れた。 「その選択を後悔しろ。殺すことはしない。だが……悪夢と共に一生後悔させてやる」 戦いが、始まる。